51歳、188cm、99kgの巨漢。
1977年に高校を卒業し、トミー・ラソーダが監督になったばかりのドジャーズから、
ドラフト1巡指名されて入団。
ドラフト1巡指名されて入団。
1980年にメジャー・デビュー、翌年から正捕手となり、1992年にケガで去るまでドジャーズに在籍して、オールスターにも2回出場、ワールドシリーズも2回制覇。
通算の打撃成績は平凡だが、プレーオフで9回土壇場の同点ホーマーや、2度のノーヒッターを生んだ勝負強さと、
配球やキャッチング、巨体でのブロックなど、守備の要として、監督にもチームメイトにも信頼された選手。
配球やキャッチング、巨体でのブロックなど、守備の要として、監督にもチームメイトにも信頼された選手。
引退後はドジャーズでコーチ経験を積み、2000年にエンジェルスの監督に就任。
今季までの10シーズンで、プレイオフ出場6回、うちワールドシリーズ制覇1回。
今年も含めて、2度の最優秀監督賞を受賞。
チームの信頼は厚く、今年の正月に更に10年(!)の契約延長。
しかも7年たったら、ソーシア側はキャンセルしてもいいという特約付き。
今季までの10シーズンで、プレイオフ出場6回、うちワールドシリーズ制覇1回。
今年も含めて、2度の最優秀監督賞を受賞。
チームの信頼は厚く、今年の正月に更に10年(!)の契約延長。
しかも7年たったら、ソーシア側はキャンセルしてもいいという特約付き。
盗塁やバントを多用する監督として知られ、
マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが登板したゲームでは、盗塁のサインを8回も出し、
イライラしたヘルナンデスが、走者がいるのに思わずワインドアップしてしまったとか。
マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが登板したゲームでは、盗塁のサインを8回も出し、
イライラしたヘルナンデスが、走者がいるのに思わずワインドアップしてしまったとか。
また、「イチローを抑えればマリナーズに勝てる」と公言して、
1球ごとにキャッチャーへ、ベンチからサインを出しているとか。
1球ごとにキャッチャーへ、ベンチからサインを出しているとか。
英語の他にスペイン語もペラペラのバイリンガル。
キャッチャー出身の監督として、ベンジー・モリーナ、ホセ・モリーナ、マイク・ナポリ、ジェフ・マシスなど、メジャーで活躍する捕手を育てたそうです。
キャッチャー出身の監督として、ベンジー・モリーナ、ホセ・モリーナ、マイク・ナポリ、ジェフ・マシスなど、メジャーで活躍する捕手を育てたそうです。
その一方で、上の写真は今年の4月のレッドソックス戦、
危ない球を投げたベケットに、抗議するソーシア。
ふだんはトボケた顔してるけど、なかなかの迫力!
危ない球を投げたベケットに、抗議するソーシア。
ふだんはトボケた顔してるけど、なかなかの迫力!